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もう薬に頼らない!

便秘との付き合いは、小学生の頃からでした。私の人生の中で唯一、ほとんど便秘という二文字を意識しなかった時期があります。それは学生の頃一時寮生活をしていた頃の話です。その期間中は運動部で身体を動かし、朝昼晩決まった時間に食堂でバランスのよい食事の提供を受け、決まった時間に寝る。トイレももちろん共同トイレなので長時間籠るということもややはばかられる環境ではありましたが、その点について苦労したという思い出はありません。このときの経験を思い出すと、食生活と適度な運動、睡眠という基本的な体調管理は便秘にも良いのだと思えて仕方ありません。
実際その後定期的に運動することもなく、一人暮らしで更に食生活を乱していた私は案の定再び便秘に悩まされることになりました。出ない日が続いてはコーラックなどの薬に頼ることが日課でした。薬は効果覿面ですが、その場しのぎでしかありません。それに腹痛を伴って無理やり出すという苦しい作業を一生続けるなんて絶対嫌だと思っていました。
それからまず、便秘に良いということで食物繊維を多く摂取するようにしました。しかし、私のように胃腸が弱い者には逆効果になることもあると知りやめました。そしてたどり着いた結果は、腸内環境を整えるということです。それは良い腸内細菌を増やすということでもあります。乳酸菌飲料も今では多種多様見かけるようになりましたが、人によって合う合わないがあり、これを飲めば良くなると一概に断定できるものではありません。私は日本人にもっと馴染みのある食材で採ることをおすすめします。それは味噌や漬物、納豆などの発酵食品です。一度腸内環境が整うと、しばらくは調子の良い日が続きます。きちんと朝にお通じがあるという一番ベストなリズムができます。今腸内細菌たちがいいバランスで育っているのだと実感できるときです。万が一、風邪などで抗生物質を処方されてしまうと、それがリセットされてしまいます。良い菌も一気に死んでしまうのでしょうか、その都度私はひどい便秘になった経験があります。そういうときはまた、積極的に発酵食品を取ることで腸内環境を再度構築するように努めます。その結果再び調子が整うのですから、やはり菌の力は偉大だと実感しています。今は薬に頼るということもなくなり自然な形でお通じが来ているので、今後も菌たちとの上手な付き合いを続けていくつもりです。