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ポカポカポの水着

自分のバストが小さいと考えたことがありませんでした。
もちろん大きいとも思っていませんでしたが、アンダーがある割にバスト自体はほとんどないというハト胸だったのです。
普通に服を着ている分にはそこまで貧乳には見えないため、バストが小さいなとは思っていましたが、特に気にせず生活していたのです。
しかし、水着は違いました。
当時、私もまだ若かったので、自分のバストのことを考えず、デザインだけで選んでしまいました。
アンダーのことを気にしないで済む紐タイプのビキニだったのですが、バストの部分を押せば水着がペコッと凹んでしまうほど、水着と実際のバストに差があったのです。
今でこそパットなどがあることを知っていますが、当時の私は、そういったものを用意せずにプールに友達とでかけてしまったのです。
プールに浸かれば水がバスト部分にたまっているような感覚があり、プールから出るときに水がバストから流れるのではないかと不安になり、外で遊んでいるときは、ペコッと凹んでしまうのを誰かに見られないかと気にすることとなり、せっかくのプールを少しも楽しむことができませんでした。
今まで特に何も思っていなかった友達が、大きいバストを揺らしながらプールに入っているのをとても羨ましく思えました。
誰かに見せたいという理由ではなく、自分の自信のためにも大きいバストが欲しいと感じました。
それ以来、気に入ったデザインを選ぶより、自分のバストに合わせた水着を選ぶようになりましたが、友達のような大きいバストがあれば、気に入って買った水着を着こなして、プールを楽しめたのにと今も思います。